ロック界の化石




65daysofstatic ― The Destruction Of Small Ideas  2007/07/12(木)
SERAFINA STEER ― CHEAP DEMO BAD SCIENCE  2007/07/12(木)
BERT JANSCH ― THE BLACK SWAN  2007/01/24(水)
PHELAN SHEPPARD ― HARPS OLD MASTER  2006/11/26(日)
BADLY DRAWN BOY ― BORN IN THE U.K.  2006/10/23(月)
Pit Er Pat― Pyramids    2006/10/08(日)
BECK― THE INFORMATION  2006/10/06(金)
THE MARS VOLTA ― AMPUTECHTURE  2006/09/01(金)
PAJO ― 1968  2006/08/15(火)
tunng - comments of the innner chorus  2006/08/02(水)
ESPERS - II  2006/05/22(月)
THE MARS VOLTA ― SCABDATES  2006/02/01(水)
ENCRE ― COMMON CHORD  2006/02/01(水)
HER SPACE HOLIDAY― THE PAST PRESENTS THE FUTURE  2005/09/14
her space holiday ― let's get quiet vol.1  2005/07/06
PAJO ― PAJO  2005/07/06
Portishead ― roseland new york  2005/07/01
tunng ― mother's daughter other songs  2005/06/22
JETHRO TULL ― LIVING WITH THE PAST  2005/05/12
Beck ― Guero  2005/04/29
eels ― blinking lights and other revelations  2005/04/29
mice parade ― Bem-vinda Vontade  2005/04/05
Fania ― naturel  2005/03/27
OWEN ― I do perceive  2005/02/24
from quagmire ― habitats in the wound  2005/02/24


65daysofstatic ― The Destruction Of Small Ideas
英国シェフィールド出身Simon, Paul, Rob, Joeの4人組。2004年に1stアルバム "the fall of math" をリリース。

今作が3枚目である。モグワイやエイフェックス・ツインと比較されているが、もはや彼らのほうが抜きん出た感もある。

小気味いいブレイクビーツに美しいピアノそして狂暴性のある轟音ギターサウンドが心地良い。

ライヴも抜群だ。


Date: 2007/07/12(木)


SERAFINA STEER ― CHEAP DEMO BAD SCIENCE
このセラフィナ・スティアという人は25歳になる英国人の女性で、ロンドンにあるTrinity College of Musicでクラシック・ハープを学び、優秀な成績で卒業。

tunngのcomments of the inner chorusではアクセントとなる見事なハープを披露。今や引っ張りだこのミュージシャンだ。

共同プロデュースに、Tunngのマイク・リンゼイ(4曲)とCapitol K(3曲)が参加しており、共にぼくの好きなオトを紡ぎ出せるミュージシャンなので、相乗効果も出ており素晴らしい。

自身の作品としてはこれまで7インチシングルはあるものの、これが初のフルアルバムデビュー。

歌声はヴァシュティ・バニアン、演奏はジョアンナ・ニューサムか。

1曲目はブライアン・イーノの“By This River”をカヴァーした曲である。

ノイズが堂々と入った曲もあるのは御愛嬌かな。


そういえば、Tunngの3枚目も8月20日にリリースが決定!
こちらも超楽しみ♪
Date: 2007/07/12(木)


BERT JANSCH ― THE BLACK SWAN
アルバム『エッヂ・オヴ・ドリーム』以来、ほぼ4年ぶりとなるバート・ヤンシュの新作アルバム。

バート・ヤンシュといえば、元・ペンタングル!
ブリティッシュフォーク界の重鎮だ。

デヴェンドラ・ハンバード、ベス・オートン、デヴィッド・ロバック(マジー・スター)、オットー・ハウザー(エスバーズ/ヴェティヴァー)、ヘレナ・エスプヴァル(エスバーズ)、ケヴィン・バーカー(アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ)他多数が参加。

ベテランでなければ出せない陰影に富んだ音作りが素晴らしい!!
Date: 2007/01/24(水)


PHELAN SHEPPARD ― HARPS OLD MASTER
ロンドンの3人組State River Wideningのうちの2人、Keiron PhelanとDavid Sheppardの別プロジェクトPhelan Sheppardの2ndフルアルバム。

エレクトロ・アコースティック・ポストロックとでも表現したらいいのだろうか。心地よい波のアコースティック・サウンドが美しい。

スペイン人女性ヴォーカルInes Naranjoのヴォーカルも数曲でフィーチャーされている。
Date: 2006/11/26(日)


BADLY DRAWN BOY ― BORN IN THE U.K.
英国、マンチェスターのシンガーソングライター、吟遊詩人デーモン・ゴフの2年ぶりとなる新作が登場!

タイトルから分かるようにブルース・スプリングスティーンへの敬愛と対抗意識も見えている。(そういえば少し声が似ているかも)。

ぼくが手に入れたのはDVDが付いたEU限定盤で、パスポート風に装飾された豪華パッケージとなっているが、なぜか国内盤より安い。

フォーク、ロック、ガレージっぽい曲まで多彩なサウンドを展開しており、デビュー時と比べたらかなり手馴れたサウンドに変化してきた。

国内盤にはインタビューや演奏風景などが収録されたDVDが付いていないので要注意。
Date: 2006/10/23(月)


Pit Er Pat― Pyramids  
シガゴの音響系3ピースバンドの2作目。

メンバーはフェイ・デイビス・ジェファーズ(kbd)、ブッチー・フェゴ(ds)、ロブ・ドーラン(bs)。

ジョン・マッケンタイアがプロデュース。

カンタベリー・フリーフォーク&ポストパンクとでも言ったらいいのだろうか。アート・ポップ・サウンドが刺激的!!
Date: 2006/10/08(日)


BECK― THE INFORMATION
ベックの新作が出た。何と新曲に対応するビデオクリップが収録されたDVD付きという豪華盤である。

ベックというと94年1月にゲフィンから出たデビューCD『ルーザー』を聴き、そのローファイでアンダーグラウンドな曲の数々には思わず狂喜してしまった。(翌年には、WEENが『POD』という変てこなイカレアルバムを出し、両者には共通点もあり、ヘビーローテーションでこれらのアルバムを聴き狂っていたものだ)。

早々と94年秋には初来日公演!!
見逃すわけには絶対にいかないと駆け付けたが、それを観てビックリだったのは若い女の子のファンがキャーキャー叫んでいたことだ。音はまったく地味でとてもそんな雰囲気は微塵もなかったのだが、本人は何とさりげなくカッコ良かったのである!


今作は4種類のステッカーが存在する変幻自在セルフアートワーク仕様!!(どのステッカーがブックレットに封入されているかは運次第)。その為、CDジャケットは方眼紙のような印刷がされただけとなっているので、ペタペタ貼り付けるのが妙に楽しかったりするのだ。

プロデュースは、過去のベックのアルバム『ミューテーションズ』や『シー・チェンジ』を手がけたナイジェル・ゴッドリッチで、レディオヘッドの『OKコンピューター』や『キッドA』なども手がけた売れっ子。

ベックの良さでもあるスカスカで地味なローファイ感を残しつつ、新しさもふんだんにちりばめ、素晴らしい作品に仕上がっている。
Date: 2006/10/06(金)


THE MARS VOLTA ― AMPUTECHTURE
FRANCES THE MUTE以来のスタジオ録音による新作。
前作の延長線上にある作品だ。
プログレ色はなくなって来たが、相変わらずの張り詰めたテンションは健在。

この作品を最後にドラマーのジョン・セオドアが脱退。
方向性にも多少の変化があるかも知れない。

最後の終わり方も唐突。勿論、意図的なものだろう。

またライブが観たいものだ。
Date: 2006/09/01(金)


PAJO ― 1968
前作があまりにも素晴らしかったので、かなり期待したが、まあまあかな。

しかしCDというのは罪なものである。
74分ギリギリまで楽曲を詰め込んであるバンドも多い中、この作品は45分程度。

これだと寂しくなってしまう。もうオワリ?って感じ。

アシッドフォークに分類する人もいるが、これは違うでしょ。
Date: 2006/08/15(火)


tunng - comments of the innner chorus
UKのフォークトロニカ、タンのセカンド・アルバム!!
間違いなくいいだろうなあと思っていたらやはり素晴らしい出来である。

デビューアルバムの延長線上にあるが、3本のアコースティックギターにノイズが絡んだ独特のサウンドが心地良い。都会的センスの良さも特筆モノ。

サイモン・アンド・ガーファンクルを思い出させるコーラスも美しい。今作からは女性ヴォーカルのアシュレイ・ベイツもコーラスに加わり、より厚みを増した。

ベルセバやキングス・オブ・コンヴィニエンスあたりが好きな人には超お勧め。
Date: 2006/08/02(水)


ESPERS - II
音を聴いててっきり英国のバンドと思いきや、フィラデルフィア出身。

04年の1枚目も良かったがこの2枚目は格段にスケールアップ!
幻想的なその音色は美しいの一言でオリジナリティーに溢れている。早くも今年のベストアルバムで決定!

現在は6人編成で重なり合った音が微妙なニュアンスを生む。

メインは女性ヴォーカルと思われるが、時折混声のハーモニーを聞かせてくれる。This Mortal Coilが好きな人なら狂喜乱舞するだろう。

来日公演が待ち遠しいバンドだ。
Date: 2006/05/22(月)


THE MARS VOLTA ― SCABDATES
2004年5月〜2005年5月に録音されたライヴ。
このバンドの本当の凄さはライヴで発揮される。
FRANCES THE MUTEからの選曲はないのが残念だが、それでも充分楽しめる。
Date: 2006/02/01(水)


ENCRE ― COMMON CHORD
フランスのロックバンド。
以前紹介したMY JAZZY CHILDのDAMIEN MINGUSもBASSで参加している。
リーダーはヴォーカルとギターを担当しているYANN ENCREだ。歌詞はフランス語である。

出だしはMOGWAIのようなカッコ良さ。全体を覆うダークな雰囲気も決まっている。
Date: 2006/02/01(水)


HER SPACE HOLIDAY― THE PAST PRESENTS THE FUTURE
今作では、最高のドリーミー・ポップ×エレクロトニカ・ヒップホップを聴かせてくれている。

今一番進んだ音かも。
力みがない自然体で創られているのだが、いつも新鮮な輝きを放っている。
Date: 2005/09/14


her space holiday ― let's get quiet vol.1
サンフランシスコをベースに、Indian Summer、Calm、Mohinderなどのハードコア・バンドで活動していたMarc Bianchiが、1996年からスタートさせたソロ・ユニット。

この数年の充実ぶりは、radioheadやBjorkにも比べられるほどまで成長。

←このシングルは4曲入りの小品だが、相変わらず素晴らしい。
Date: 2005/07/06


PAJO ― PAJO
先日買ったtunngに続いての大当たり!!
これほどいいアルバムに連続で巡り合うのは奇跡的。
共に、今年のベスト1を争うほどの出来だ。
分類ではアシッド・フォークなどと言われているが、現代感覚溢れる極上のフォークソング集だ。

このアルバムはDAVID CHRISTIAN PAJOのソロプロジェクト。
パホはスリントの創設メンバーだったが、その後トータスやズワンに参加。

ソロ制作のシングルをここ数年たて続けに発表していたが、ここに見事アルバムとして結実した。

アコースティック・ギターの巧みさに加え、心温まるヴォーカルも素晴らしい!!大傑作だ。
Date: 2005/07/06


Portishead ― roseland new york
国内盤で廉価版DVDが出たので記念に書き込み。

これは、ポーティスヘッドがニューヨークでオーケストラと共演した時録画された記念碑的名作で、オリジナルは限定版ビデオと音楽CDで1998年にリリースされた。

それ以後、彼らは沈黙を守り、ベス・ギボンズが2002年にソロアルバムを出しただけだったが、新作の録音もようやく終了し、年内にはリリース予定。どんなものになるのか非常に楽しみである。
Date: 2005/07/01


tunng ― mother's daughter other songs
UKの男性2人組デビューアルバム。アコースティックな音にエレクトリカが少しだけ絡むネオフォークミュージック。内省的で静かな音だがセンスは抜群だ。これまでテレビドラマのBGMなどを作っていたらしい。ヴォーカルのハーモニーも美しく、掘り出し物の1枚。こういうのにたまに出会えるからCD屋巡りはやめられない。
Date: 2005/06/22


JETHRO TULL ― LIVING WITH THE PAST
ジェスロ・タルを振り返るには絶好の好盤。

このアルバムは、2001年のロンドンのコンサートを中心に録音されたものだが、名曲もほぼ網羅されていて入門編にもベストな1枚。
こうして74分を越える様々な楽曲を通して聴いてみると、スコッティシュ・フォーク風の曲もあり、またブリティッシュ・ロックの王道を行くハードな曲もあり、クラシックからの影響の大きい曲もある。そのバラエティーに富んだ曲作りも、このバンドの大きな魅力となっている。

12年ぶりの来日公演でも健在ぶりをアピール、まだまだ死ぬにはちょいと若すぎるバンドだ。あと5年はやれるかな?そのうち出るであろう新作にも期待しよう。
Date: 2005/05/12


Beck ― Guero
フォーク/カントリーといったアメリカン・ルーツ・ミュージックを現代風のアレンジで聴かせてくれた傑作『Sea Change』以来約2年ぶりとなる新作『Guero』。
『O De Ley』を担当したダスト・ブラザーズがプロデュースしたとあって、雰囲気は『O De Ley』そのまんま。
このあたりのオトが好きだった僕には嬉しい限りだ。女性ファンが多くいる美形だが、見かけによらずBECKには地味なオトが似合っていると思う。
Date: 2005/04/29


eels ― blinking lights and other revelations
イールズはヴァージニア出身のオリヴァー・エベレットがLAに移って結成したバンド。このアルバムは彼らの6作目にあたり、03年の『シューテナニー!』以来のアルバムだが、曲の多くは97年前後に録音されていたものらしい。ダブルアルバム33曲は聴き応え十分。渋いヴォーカルに多彩な楽曲。ヒットチューンとは程遠い世界にある誠実な音がじわじわと迫ってくる。ゲストに、トム・ウェイツ、ピーター・バック、ジョン・セバスチャンらも参加。
Date: 2005/04/29


mice parade ― Bem-vinda Vontade
mice paradeにとっては5作目。3年に発売された前作の延長線上ににあるアルバムだが、相変わらずその水準は高い。フラメンコギターが聴けるのも楽しい。心に安らぎを与えるほんわかとしたミュージック!
Date: 2005/04/05


Fania ― naturel
試聴盤になっていたので、何も知識がなく聴いてみたらこれが物凄くいい!セネガル生まれフランス育ちのファニアは、スーパーモデルでゴルチエの元イメージ・キャラクターだったそうだが、今はシンガーソングライターでもある。セネガル言語のウォロフ語で唄うその歌声は対訳もないので全く意味不明だが(こういうのを輸入盤で買っちゃいけないということなのかも知れないが意味が分からない方がいい場合もあるのだ)心地良く響いてくる。バックの演奏も、アコーステックで神秘的。当分の間はこれにはまりそうだ。
Date: 2005/03/27


OWEN ― I do perceive
Joan of Arcのドラマー、マイク・キンセラのソロプロジェクト。

自身3枚目のこのアルバムは、意外なほどの素晴らしい作品に仕上がっている。USインディーにはこうした才能を持ったSSWは多いが、この人は運良く美声の持ち主でもあったのだ!この人のヴォーカルがこんな凄かったなんて、同じドラマー出身のフィル・コリンズ同様の奇跡が再び起こってしまったと言ってもいいだろう。

充実した内容に加えてセンスも一流とあれば、今年のベストアルバムに選ばれても不思議はない。
Date: 2005/02/24


from quagmire ― habitats in the wound
時々、前衛的なアルバムが聴きたくなる。

このバンドは、USアングロフォークの影響を受けているようだが、内省的で思索的な訥々としたオト。これで3枚目の作品だそうだが、ヒットには全く無縁のこうしたバンドに出会うチャンスはほとんどない。運良く試聴機に乗っていたので知ることが出来た。

ドロシー・ゲラーの囁くようなヴォーカルにアコースティックな楽器が絡まって、時間は静かに過ぎてゆく。1人で深夜に聴きたいオトだ。
Date: 2005/02/24


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