L'ange Sauvage

僕は野生の天使、熱いガゼルの体を抱きしめる / 僕は待つ 神々の怒りを、あるいは悪魔の美しさを
僕の死にかけた世界を覆いつくしてほしいから  ――――― CYRIL COLLARD





ブレードランナー2049  2017/11/21(火)
午後8時の訪問者  2017/10/10(火)
網に囚われた男  2017/10/10(火)
わたしは、ダニエル・ブレイク  2017/10/10(火)
昔々、アナトリアで  2017/09/30(土)
サラエヴォの銃声  2017/09/11(月)
愛の波濤 マンコラの海に抱かれて  2017/08/21(月)
ミラノ、愛に生きる  2017/08/21(月)
ジュリエッタ  2017/07/25(火)
ネオン・デーモン  2017/07/25(火)
胸騒ぎのシチリア  2017/07/25(火)
イレブン・ミニッツ  2017/04/17(月)
リベリオン ワルシャワ大攻防戦  2017/04/13(木)
裸足の季節  2017/02/13(月)
沈黙  2017/02/04(土)
ヴィクトリア  2017/01/06(金)
メニルモンタン 2つの秋と3つの冬  2016/11/15(火)
火の山のマリア  2016/10/24(月)
悪魔を見た  2016/10/24(月)
LOVE  2016/10/06(木)
裸の診察室  2016/10/01(土)
レヴェナント: 蘇えりし者  2016/09/15(木)
消えた声が、その名を呼ぶ  2016/08/19(金)
独裁者と小さな孫  2016/07/28(木)
ディーパンの闘い  2016/07/28(木)


ブレードランナー2049
やはりこの手の映画は映画館で観ないとね。

大画面に地響きがする大音響。150億円の大作を堪能。

ストーリー自体、あれこれ捻っているが、まあそんなことはどうでもいいや。

ヒロインのアナ・デ・アルマスが可愛い。
Date: 2017/11/21(火)


午後8時の訪問者
ダルデンヌ兄弟の最新作。

小粒な作品だが、出演人物それぞれが問題を抱えていてそれを言えない立場にあるという設定は今ならでは。

主人公の女性医師が殺された女性の身元を確認するために動き回る。実際にはそんなことまでする医師はいないだろうけれど。

少なくとも宣伝されたようなサスペンス映画ではない。
Date: 2017/10/10(火)


網に囚われた男
2016年公開、キム・ギドク監督作品。

南北の緊張が高まる中、エンジンの故障で北朝鮮から韓国領へ入ってしまった1人の漁師の運命を描く。

Date: 2017/10/10(火)


わたしは、ダニエル・ブレイク
ケン・ローチ監督、カンヌ映画祭(2016年)のパルムドール作品。

心臓に持病を抱えて働けなくなった大工と子供を抱え日々の生活にも困窮したシングルマザーを中心に据え、底辺の人々の生活ぶりを暖かい視線で描いた秀作。
Date: 2017/10/10(火)


昔々、アナトリアで
監督はトルコのヌリ・ビルゲ・ジェイラン。2011年のカンヌ映画祭グランプリ作品。(2014年には『Winter Sleep』でパルムドール)。

この映画の凄いところは、延々と続く地味な殺人の捜査なのだが、愚直な田舎の捜査スタッフ故に真相には辿り着けない。

所々にヒントとなる言葉が鏤められているわけだが、「恐らく真相はそこなんだろう」という映画が終わった後に気が付くような話。

映画評を見ても、そこまで推理を巡らせた人は誰もいないようだ(笑)。

肝心なところは匂わすだけなので、実際にそうだったのかどうかは分からないが、カンヌで監督賞を受賞したのはそこがポイントだったと思う。
Date: 2017/09/30(土)


サラエヴォの銃声
ボスニアの映画監督ダニス・タノヴィッチの新作『サラエヴォの銃声』は第66回ベルリン国際映画祭でコンペティション部門で上映され、審査員グランプリとFIPRESCI賞を獲得。

ボスニアにあるシティーホテルで1日に起こった出来事が克明に描かれる。

人物描写が素晴らしく物語に惹きこまれた。
Date: 2017/09/11(月)


愛の波濤 マンコラの海に抱かれて
ペルーのリカルド・デ・モントレイル監督2008年の作品。

父の自殺で悲しみに暮れるサンチアゴは、久しぶりに再会した義姉夫婦とビーチリゾートマンコラへ出発するが・・・。

マンコラの海と、夜遊び。期待通りにストーリーは展開。
Date: 2017/08/21(月)


ミラノ、愛に生きる
2011年公開のイタリア映画。

格式の高いイタリアの上流階級の女主人とその恋が描かれる。

映像の格調高さには思わず惹きこまれる。

色々と謎が残ったまま映画は終わるが、その後の展開を想像することになったら人生経験によって異なるのではないだろうか。
Date: 2017/08/21(月)


ジュリエッタ
ペドロ・アルモドヴァル監督の20作目。

相変わらず、色彩感覚が抜群の見て心に沁みる作品。色彩の魔術師と言っても良い。

原作はノーベル文学賞作家のアリス・マンローが2004年に著した短編集『Runawayによるもの。
Date: 2017/07/25(火)


ネオン・デーモン
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の話題沸騰作品。

トップモデルを目指しLAに出てきた少女の末路。

サイケデリックな映像美とミステリアスなストーリー展開。

ツインピークスを思わせる部分もあるが、将来が楽しみな監督だ。
Date: 2017/07/25(火)


胸騒ぎのシチリア
夏っぽい映画が観たくて「胸騒ぎのシチリア」を観た。

舞台は行ったことがあるシチリア島ではなくチュニジアに近いパンテッレリーア島。

ストーンズのプロデューサーをやっていた中年男とスターのマリアンヌを中心に男1人と若い女という組み合わせ。最後はブライアン・ジョーンズで締め。「太陽が知っている」のリメイク。
Date: 2017/07/25(火)


イレブン・ミニッツ
ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督の『イレブン・ミニッツ』をレンタルで観た。

この映画は昨年夏に公開されたばかり。同じ時間に起こっている様々なことが同時に描かれていく手法でその1つ1つがいつ関連してくるのだろうかという疑問の中で迎えるエンディングが文句なしにいい。
Date: 2017/04/17(月)


リベリオン ワルシャワ大攻防戦
2014年公開のポーランド製戦争映画。

第二次大戦中にあったポーランドの「ワルシャワ蜂起」が描かれる。

これまでの戦争映画とは異なる描き方だが、目を瞠る戦闘シーンが次から次へと描かれている。

ソ連の傑作戦争映画『炎628』と双璧。

Date: 2017/04/13(木)


裸足の季節
トルコ出身の女性監督デニズ・ガムゼ・エルギュヴェンが長編初メガホンを取り、5人姉妹の自由への憧れと渇望を描く青春ドラマ。

少女たちの輝きを見事に切り取った一作。

超おすすめ。
Date: 2017/02/13(月)


沈黙
マーティン・スコセッシ監督の『沈黙』を観た。

2時間42分の力作!

主演のアンドリュー・ガーフィールドは演技力で物足りず。この手の映画には欠かせないエイドリアン・ブロディが適役だろうに。

前衛映画『鉄男』で有名になった塚本晋也監督も農民役で大熱演(笑)


外国人も観に来ていたが字幕は英語の部分だけ。これでいいのか?
Date: 2017/02/04(土)


ヴィクトリア
95年に一般公開、140分がワンカットで撮影されている。

ベルリンの夜が生々しい!
Date: 2017/01/06(金)


メニルモンタン 2つの秋と3つの冬
パリの郊外に住むパッとしない男の恋と日常。

派手さは全くないが、等身大に描かれているのが高評価。
Date: 2016/11/15(火)


火の山のマリア
2016年のベルリン国際映画祭で新しい視点賞を獲得したグアテマラ映画。

監督はグアテマラ人のハイロ・ブスタマンテ。

貧しいコーヒー農園の作業員家族の日常と出来事。

火山を背景にした厳しい自然が描かれている。
Date: 2016/10/24(月)


悪魔を見た
2010年公開の韓国映画。

キム・ジウン監督は、復讐劇を血みどろで毒々しく描いた。

イ・ビョンホンと犯人役のチェ・ミンシクの対決は見もの。
Date: 2016/10/24(月)


LOVE
ギャスパー・ノエ監督の必殺技炸裂!

監督によると、「普通の若者」の恋愛を描いたそうだ。

男1人、女2人の生々しいベッドシーンが延々と続く。

バックにジョン・フルシアンテのエンピリアンからの曲が使われている。

日本固有の問題かもしれないが、ぼかしがあるシーンばかりでうんざり。
Date: 2016/10/06(木)


裸の診察室
2010年のオランダ映画で日本では未公開作品。

1968年生まれのオランダのナヌーク・レオポルド監督の長編作品で他に長編作は6本ぐらいあるようだがすべて日本では未公開。

奔放な女医と建築家の夫婦に亀裂が入って・・・。

繊細な撮影とセリフが少ない脚本の異色作。BGMもほとんど入らない。

スイスのアラン・タネール監督の作品を思い出させ、記憶に残る作品となった。
Date: 2016/10/01(土)


レヴェナント: 蘇えりし者
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の渾身の一撃!

なんとこれは実話だそうだ。

主演のレオナルド・ディカプリオがアカデミー賞を初受賞した作品で話題にもなった。

別の映画で酷寒の川に入る時には衣類は脱ぐのが一番安全だと紹介があったが、この映画ではそのまま入っている。どちらがいいのだろう?

Date: 2016/09/15(木)


消えた声が、その名を呼ぶ
ファティー・アキン監督の名声は、2004年の『愛より強く』で第54回ベルリン国際映画祭金熊賞を獲得した頃から世界にとどろいているが、この映画は2014年の最新作。

これまでの映画と違い、骨太でスケールも大きい映画だ。

迫害されたアルメニア人の1人の男の苦難に捉われた一生。

マーティン・スコセッシ監督を始め、アトム・エゴヤン監督、アラン・スタースキーなどもこの映画の完成には尽力している。
Date: 2016/08/19(金)


独裁者と小さな孫
イランのモフセン・マフマルバフ監督の2014年の最新作。

クーデターで地位を失った独裁者とその孫の逃避行。

自身の横暴ぶりを逃亡先で少しづつ知っていく過程が描かれる。
Date: 2016/07/28(木)


ディーパンの闘い
第68回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。

フランス、パリ郊外―スリランカの戦禍から家族を装って逃れてきた移民のディーパンと女と少女。

移民の収容施設で管理人&掃除夫として働き始める。そこには麻薬を売る売人が・・・。

移民問題に焦点を当てた作品。

監督のジャック・オディアールは私より1つ上で、第62回カンヌ国際映画祭では「預言者」でグランプリを獲得している。
Date: 2016/07/28(木)


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