19世紀の北ベトナム。無邪気な14歳のメイは富豪のもとに三番目の妻として嫁いでくる。
富豪はこの3人と毎晩性の営みを持っていくわけだが・・・。
スパイク・リーやトラン・アン・ユンらが才能を絶賛するベトナム人の女流監督アッシュ・メイフェアの長編デビュー作品。
1985年にベトナムに生まれ、中学・高校をオーストラリアの寄宿学校で過ごし、英国オックスフォード大学を経て、ニューヨーク大学で映画制作を学んだ。
長編デビュー作となる『第三夫人と髪飾り』は、曾祖母の話から着想を得て自ら脚本を書いた。
ベトナムでは官能作の故に上映中止となった曰くつきの作品だ。
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Date: 2020/09/20(日)
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