L'ange Sauvage

僕は野生の天使、熱いガゼルの体を抱きしめる / 僕は待つ 神々の怒りを、あるいは悪魔の美しさを
僕の死にかけた世界を覆いつくしてほしいから  ――――― CYRIL COLLARD





とらわれて夏  2018/08/28(火)
立ち去った女  2018/08/22(水)
ナチュラルウーマン  2018/08/21(火)
ノクターナル・アニマルズ  2018/07/11(水)
欲望に溺れて  2018/05/28(月)
密偵  2018/05/08(火)
50年後のボクたちは  2018/04/23(月)
オン・ザ・ミルキーロード  2018/04/23(月)
セールスマン  2018/02/19(月)
ベイビー・ドライバー  2018/02/19(月)
ブレードランナー2049  2017/11/21(火)
午後8時の訪問者  2017/10/10(火)
網に囚われた男  2017/10/10(火)
わたしは、ダニエル・ブレイク  2017/10/10(火)
昔々、アナトリアで  2017/09/30(土)
サラエヴォの銃声  2017/09/11(月)
愛の波濤 マンコラの海に抱かれて  2017/08/21(月)
ミラノ、愛に生きる  2017/08/21(月)
ジュリエッタ  2017/07/25(火)
ネオン・デーモン  2017/07/25(火)
胸騒ぎのシチリア  2017/07/25(火)
イレブン・ミニッツ  2017/04/17(月)
リベリオン ワルシャワ大攻防戦  2017/04/13(木)
裸足の季節  2017/02/13(月)
沈黙  2017/02/04(土)


とらわれて夏
ジェイソン・ライトマン監督による2013年のアメリカ映画。

脱獄犯が母子家庭に入り込み・・・大人になっていく息子を中心に脱獄犯と母親の交流が濃密に描かれる。

脚本は詩的で巧、音楽の入れ方も繊細で非常に印象に残った映画だ。

ケイト・ウィンスレットとガトリン・グリフィスの母子、ジョシュ・ブローリンの脱獄犯の3人とも演技が素晴らしい。
Date: 2018/08/28(火)


立ち去った女
第73回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した、3時間48分のモノクロによる力作。ラブ・ディアス監督にとってはこの程度の長尺でも短い方だというから驚く。

舞台は1997年前後のフィリピン。長期の刑務所生活からやっと真犯人がみつかり釈放された中年女の生きざま。

交流を持った底辺に暮らす人々の人間描写に見入る。

主演女優は、意外や意外、フィリピンの最大の放送局のCEOだそうだ。
Date: 2018/08/22(水)


ナチュラルウーマン
2017年のチリ映画。

原題はファンタスティック・ウーマン。

ベルリン映画祭銀熊賞、アカデミー外国映画賞などを獲得した作品だ。

監督・脚本はセバスティアン・レリオ、主演のダニエラ・ヴェガが素晴らしい。時折、驚くようなシーンが展開し強く惹き込まれる。

ペドロ・アルモドヴァル監督のファンなら間違いなく気に入るだろう作品だ。
Date: 2018/08/21(火)


ノクターナル・アニマルズ
ファッションデザイナーのトム・フォード監督作品。

第73回ヴェネツィア国際映画祭ではコンペティション部門で金獅子賞を争い、審査員大賞を獲得。

才能を見切って離婚した男から小説が届き・・・。
Date: 2018/07/11(水)


欲望に溺れて
期待しないで観たB級映画に思わぬ拾い物が。

アラン・タネールの『わが心の炎』と似通ったストーリーに意外なほどの充実感を覚えた。

Date: 2018/05/28(月)


密偵
『悪魔を見た』のキム・ジウン監督の2017年公開作で韓国で大ヒットした映画だ。


1920年代の日本統治時代。元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュル(ソン・ガンホ)は武装独立運動団体の義烈団を監視しろとの特命を受け、義烈団のリーダー、キム・ウジン(コン・ユ)に接近する。


最後に日本警察と義烈団が対決する列車内の緊迫感はなかなかのものだ。
Date: 2018/05/08(火)


50年後のボクたちは
ファティー・アキン監督の2017年公開作品。

14歳の少年たちのロードムービー。

彼らの初々しさが丁寧に描かれており、非常に好感が持てた。
Date: 2018/04/23(月)


オン・ザ・ミルキーロード
エミール・クストリッツァ監督9年ぶりの新作。

パワフルな映像表現と奇想天外なストーリー。これは監督の真骨頂だ。

唯一無比の作風は依然として衰えを知らずという所だ。
Date: 2018/04/23(月)


セールスマン
アスガル・ファルハーディー監督・脚本による2016年のイラン・フランスのドラマ映画。

第69回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映され、シャハブ・ホセイニが男優賞、ファルハーディーが脚本賞を獲得した。第89回アカデミー賞外国語映画賞にはイラン代表作として出品されて受賞を果たした。

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アスガル・ファルハーディ監督の作品は全部観ているほどの大ファン!

どの作品も人物描写に優れており、惹きこまれる。

今作も、期待以上。派手なシーンは一つもないが、骨太な作品に仕上がっている。
Date: 2018/02/19(月)


ベイビー・ドライバー
エドガー・ライト監督は、ロックバンドのPVを作っていただけあって曲の使い方が絶妙。

クライム物のB級映画だが、悪い奴はきちんと頗る悪くて、非常に楽しめた。

ロックファンなら思わずほくそ笑むシーンもあって最高!
Date: 2018/02/19(月)


ブレードランナー2049
やはりこの手の映画は映画館で観ないとね。

大画面に地響きがする大音響。150億円の大作を堪能。

ストーリー自体、あれこれ捻っているが、まあそんなことはどうでもいいや。

ヒロインのアナ・デ・アルマスが可愛い。
Date: 2017/11/21(火)


午後8時の訪問者
ダルデンヌ兄弟の最新作。

小粒な作品だが、出演人物それぞれが問題を抱えていてそれを言えない立場にあるという設定は今ならでは。

主人公の女性医師が殺された女性の身元を確認するために動き回る。実際にはそんなことまでする医師はいないだろうけれど。

少なくとも宣伝されたようなサスペンス映画ではない。
Date: 2017/10/10(火)


網に囚われた男
2016年公開、キム・ギドク監督作品。

南北の緊張が高まる中、エンジンの故障で北朝鮮から韓国領へ入ってしまった1人の漁師の運命を描く。

Date: 2017/10/10(火)


わたしは、ダニエル・ブレイク
ケン・ローチ監督、カンヌ映画祭(2016年)のパルムドール作品。

心臓に持病を抱えて働けなくなった大工と子供を抱え日々の生活にも困窮したシングルマザーを中心に据え、底辺の人々の生活ぶりを暖かい視線で描いた秀作。
Date: 2017/10/10(火)


昔々、アナトリアで
監督はトルコのヌリ・ビルゲ・ジェイラン。2011年のカンヌ映画祭グランプリ作品。(2014年には『Winter Sleep』でパルムドール)。

この映画の凄いところは、延々と続く地味な殺人の捜査なのだが、愚直な田舎の捜査スタッフ故に真相には辿り着けない。

所々にヒントとなる言葉が鏤められているわけだが、「恐らく真相はそこなんだろう」という映画が終わった後に気が付くような話。

映画評を見ても、そこまで推理を巡らせた人は誰もいないようだ(笑)。

肝心なところは匂わすだけなので、実際にそうだったのかどうかは分からないが、カンヌで監督賞を受賞したのはそこがポイントだったと思う。
Date: 2017/09/30(土)


サラエヴォの銃声
ボスニアの映画監督ダニス・タノヴィッチの新作『サラエヴォの銃声』は第66回ベルリン国際映画祭でコンペティション部門で上映され、審査員グランプリとFIPRESCI賞を獲得。

ボスニアにあるシティーホテルで1日に起こった出来事が克明に描かれる。

人物描写が素晴らしく物語に惹きこまれた。
Date: 2017/09/11(月)


愛の波濤 マンコラの海に抱かれて
ペルーのリカルド・デ・モントレイル監督2008年の作品。

父の自殺で悲しみに暮れるサンチアゴは、久しぶりに再会した義姉夫婦とビーチリゾートマンコラへ出発するが・・・。

マンコラの海と、夜遊び。期待通りにストーリーは展開。
Date: 2017/08/21(月)


ミラノ、愛に生きる
2011年公開のイタリア映画。

格式の高いイタリアの上流階級の女主人とその恋が描かれる。

映像の格調高さには思わず惹きこまれる。

色々と謎が残ったまま映画は終わるが、その後の展開を想像することになったら人生経験によって異なるのではないだろうか。
Date: 2017/08/21(月)


ジュリエッタ
ペドロ・アルモドヴァル監督の20作目。

相変わらず、色彩感覚が抜群の見て心に沁みる作品。色彩の魔術師と言っても良い。

原作はノーベル文学賞作家のアリス・マンローが2004年に著した短編集『Runawayによるもの。
Date: 2017/07/25(火)


ネオン・デーモン
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の話題沸騰作品。

トップモデルを目指しLAに出てきた少女の末路。

サイケデリックな映像美とミステリアスなストーリー展開。

ツインピークスを思わせる部分もあるが、将来が楽しみな監督だ。
Date: 2017/07/25(火)


胸騒ぎのシチリア
夏っぽい映画が観たくて「胸騒ぎのシチリア」を観た。

舞台は行ったことがあるシチリア島ではなくチュニジアに近いパンテッレリーア島。

ストーンズのプロデューサーをやっていた中年男とスターのマリアンヌを中心に男1人と若い女という組み合わせ。最後はブライアン・ジョーンズで締め。「太陽が知っている」のリメイク。
Date: 2017/07/25(火)


イレブン・ミニッツ
ポーランドのイエジー・スコリモフスキ監督の『イレブン・ミニッツ』をレンタルで観た。

この映画は昨年夏に公開されたばかり。同じ時間に起こっている様々なことが同時に描かれていく手法でその1つ1つがいつ関連してくるのだろうかという疑問の中で迎えるエンディングが文句なしにいい。
Date: 2017/04/17(月)


リベリオン ワルシャワ大攻防戦
2014年公開のポーランド製戦争映画。

第二次大戦中にあったポーランドの「ワルシャワ蜂起」が描かれる。

これまでの戦争映画とは異なる描き方だが、目を瞠る戦闘シーンが次から次へと描かれている。

ソ連の傑作戦争映画『炎628』と双璧。

Date: 2017/04/13(木)


裸足の季節
トルコ出身の女性監督デニズ・ガムゼ・エルギュヴェンが長編初メガホンを取り、5人姉妹の自由への憧れと渇望を描く青春ドラマ。

少女たちの輝きを見事に切り取った一作。

超おすすめ。
Date: 2017/02/13(月)


沈黙
マーティン・スコセッシ監督の『沈黙』を観た。

2時間42分の力作!

主演のアンドリュー・ガーフィールドは演技力で物足りず。この手の映画には欠かせないエイドリアン・ブロディが適役だろうに。

前衛映画『鉄男』で有名になった塚本晋也監督も農民役で大熱演(笑)


外国人も観に来ていたが字幕は英語の部分だけ。これでいいのか?
Date: 2017/02/04(土)


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